2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ここ数週間、学校が終わると携帯電話の電源を切る習慣がついたのはかなり重傷だと思う。気持ち悪い、怖い目に遭わされたから今はリハビリの時期なのだ。当分続きそうだよ。一回一回の授業の中で、腹の立つこと、頭にくることってかなりの頻度で襲ってくる。…

年下の男に「馬鹿だなあこいつは」と思われるほど、むかっ腹の立つことはない。「俺が守ってやらねば」的な態度にも虫唾が走る。私にとっては唾棄して然るべき行為。長女だからだろうか。甘えることや、寄りかかることがどうしてもできない。できないくせに…

辞職することを覚悟で、胸にその言葉を何度も何度も反芻して、校門をくぐった。 結果として全部が全部解決した訳ではないけれど、この問題は私の手からは離れていったようだ。それよりもこんな覚悟決めてきたのが馬鹿らしく思えるほど、不条理なことを言い立…

よくわからなくなってきた。仕事場での私の立場。簡単に切られる位置にいるのは確実で、そうなったときに別に未練もなにもないが、嘘、やっぱり授業計画とか、担任業務とか、テストとか、図書館とか、中途半端にやり残したことがあって、これは今年度で綺麗…

この季節はやっぱり「サマーヌード」だな。クラムボンもくるりもライブは平日で、こんな辺鄙な街から一時間かけていけない。さほど、「行けない」ことに関して執着心がなくなっていることに不思議な気持ちがする。最後に行ったライブ、思い出せない。 バレエ…

実家のDVDに昨日の鈴木成一を撮ってもらった。週末帰るのが楽しみだ。私は装丁から本との運命の出会いを期待することもあって、実際素晴らしい出会いを果たしたことも少なくない。泉鏡花と雪岱に見られるような作家と装丁家の関係ももっと勉強したい。(これ…

新日曜美術館、昨日は鳥居清長だった。天明のヴィーナスかっちょいい!!みんな9頭身、中には10頭身の人までいるのだ。春信の夢見る乙女の眼差しを残す柳腰の美少女もいいけれど、清長のおおらかで悠然とかまえる美女もなかなかに素敵だ。英山のスタイル…

この街はいつも曇り空の気がする。1時間かけて実家から戻ってきた。空は重たいし、風は冷たいし、気分は一向晴れないし。そんな時いつも思い出すのは松本のあの街で、頭上には高く高く澄み渡った真っ青な空で、大学へ向かう自転車から眺めるのは北アルプス…

頬がこけると必然的に鼻が高く見える!ということが分かった。暗黒一週間が過ぎ、今日は半日出勤でこれから一時間かけて実家に帰るよ。まずアパートの掃除と洗濯をしてから。実はまだ母の日に何も贈っていなくて、どうしようという状態。前もって用意をして…

はー痩せるときって何で必ず胸からなんだ?! 今のこの状況多分一番辛いかもしれない。 昨日は小5の頃〜大学3年の写真とか眺めだして、『やっべ小5の時の私すんごい可愛いじゃん!顔小さいし!(今、倍加してるよ)』などと一人で興奮していた。崩れだした…

夏休みは研修に行くことになった。国語科の研究発表に参加出来るのは嬉しい。「国文学」とか「解釈と鑑賞」とか、また読みたくなってきた。業務上の精神的なダメージ、ストレスを多々感じて、この1、2週間で2キロは痩せたというかやつれた。結構鈍感な方…

地元の友達と会って、五時間恋愛話。仕事の話もしたけど、本題はこっち。結局、「夏に会う!!」と宣言して解散した。3年間は会わないつもりで(自分がかっこよくなるための最低年数?)いたのに、人間どこでどうなるかわからないから、やらないでおく後悔は…

ご飯を食べる気がしな、、い。夜は蒸したキャベツに塩ふって食べる生活を一週間続けている。朝はヨーグルトを押し込むように食べ、昼はお弁当を義務的に胃にいれる。ご飯が味気ないのはストレスからだろうか、嫌だなこんな生活。「食」の部分がしっかりして…

ようやく「図書館戦争」を読み終えた。台詞がいちいちわざとらしい?いちいち説明しすぎ?などと思いながら読んでいて遅々として進まなかった。が、登場人物が後半になって定着してくるので、割と面白かった。ただ、正しすぎる人達というのは少しむず痒い。 …

東京でのことを書いていなかったので一応付しておく。 2日間で行ったところ、日本民藝館、原美術館、国立新美術館、国立西洋美術館、東京国立博物館、あとは銀座。 民藝館―日本ののぼり旗展。バーナード・リーチの作品を見て民藝のルーツってペルシアあたり…

東京の夜。自分の行動が途方もなく、間抜けで、タイミングが悪くて、どっちに転んでもいいことないなあと。いろいろ書きたいことがあるけれど、やっぱり思ったとおり、想う気持ちに差がありすぎて、苦しいなあ。望んだ道だし、しょうがないけれど、やっぱり…