cafeparadise2007-01-22

あの子がいとおしくて堪らない。いや生徒としてね。愛すべき子だなと思う。でもあの子も卒業していなくなってしまうのね。これからあの子には新しい世界がどんどん広がっていって、ここも自然と思い出に変わっていって、私の存在なんかもその一部分に過ぎなくなるのだろうけれど、その中で私も生き続けていられたら幸せだなあ。だって私はきっとその子の中で永遠に23歳の(かわいい!)国語教師なのだから!!たまに高校時代を引っ張り出して、その付属物みたいに存在していられればいいなあ。生徒がこの先の人生において道を踏み外しそうになったとき、自分の悲しげな顔を思い浮かべてくれたらいい。という新聞の投書がのっていたけれど、まさにそうだな。教員なんてそんなもん。

風呂上りに柚子のボディーローションをすりこみながら、今日の述懐と反省。明日の目標。

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