あの子の本命は私だよと聞かされて、結構ハッピーになっている自分がいる。あの子はこの学校では希少な存在で、なにが希少かって言うと寂しさとか切なさとか悲しさとかそういった感情を全部押し込めて、いつも笑っているようなそんな子で。感情垂れ流し、駄々漏れのほかの子に比べ、きっと経験してきたものとか、感受性の度合いのケタが違うのだとうと思っている。そんな私の中でベスト・オブ・特別な子が私を本命だなんてそんな嬉しいことないじゃない。私だってにんげんだもの。雑念・煩悩のないまっさらなヒトじゃない。まあどうこうなるとかそういうのではなく、ただ励みになるし授業にも更に気合が入るという相乗効果をもたらします。

テスト作成終了の明日のお休みは特別!