読
カラー版 絵の教室 (中公新書)作者: 安野光雅出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/12/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (28件) を見る朝日新聞の紹介。新書も好きだし。安野さんも好き。
絲山秋子「ニート」「袋小路の男」 面白かったー。新聞の切り抜きスクラップなどで、「読みたいな」とは思っていたんだけど。違和感なくするっと、そしてじんわり本の中に入っていた。読後にこみ上げる愛しさは一体なんなんだろう。「沖で待つ」も読みたい。
大道珠貴「しょっぱいドライブ」
角田光代/菊葉荘の幽霊たち 角田光代/エコノミカル・パレス 「かくたみつよ」をずーーっつと「すみだみつよ」だと思ってて、図書館の検索画面で「すみだみつよ」で検索してたら一件しかでてこなくて(でも一件はヒットした)おかしいなと思って、棚で確認して…
北原保雄/問題な日本語 木村衣有子/京都のこころA to Z
坂口安吾/ 教祖の文学 不良少年とキリスト 坂口安吾/白痴 青鬼の褌を洗う女 瀬尾まいこ/卵の緒
吉本ばなな/デッドエンドの思い出 小澤征良/終わらない夏 坂口安吾/ちくま文庫坂口安吾全集1・2 内田百輭/講談社内田百間全集第1巻
おおきなおおきなおいも おおきなおおきな おいも (福音館創作童話シリーズ)作者: 赤羽末吉出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1972/10/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 36回この商品を含むブログ (74件) を見る雨で芋掘り遠足が延期になったこども…
小川洋子/博士の愛した数式 川上弘美/蛇を踏む 川上弘美/いとしい 安部公房/砂の女 内田百輭/東京日記岩波文庫 内田百輭/百輭随筆Ⅱ講談社文庫
新解さんの謎 (文春文庫)作者: 赤瀬川原平出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/04/09メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 83回この商品を含むブログ (117件) を見るななめよみだけど。おもしろい。図書館で一人にやついていた。新明解国語辞典が異彩を放…
主人公すごい。意味があるかなんてわからないけど、目の前のことを全力でやるという姿勢を一本貫いてるところがすごい。私はどちらかというと、あとになってああやっておけばよかったっていう後悔型だから。働くって好きなことや格好いいことばっかじゃない…
明日の仮提出が終わったらモヨコせんせの働きマン。
友人が読んでいたものを真似して買ったブクオフで。なんか山本文緒の本は自分で一人でこっそり読んでいたいよね。「山本文緒読んでるんだー」とあまり公言したくない。人には見せたくない見せられない性癖みたいな。味覚障害とアルコール依存症の話がよかっ…
猛烈に泣いた。本を読んで泣くの久しぶり。センセイと月子さんの間に流れてる空気がとてもあったかい。あわあわと綴られていく日常の中に入り込んでしまったよ。料理から立ちのぼる湯気とか、月子さんのせつなさとかそういうもの全部に引き込まれてた。素敵…
クレヨン王国の十二か月 (講談社青い鳥文庫)作者: 福永令三,三木由記子出版社/メーカー: 講談社発売日: 1980/11/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (42件) を見るクレヨン王国シリーズ。小学校の頃何度読んでも飽きなくって不思…
駅前の平安堂にて購入。ふふふー楽しみ。 内田百輭/百輭随筆Ⅱ 赤松啓介/夜這いの民俗学・夜這いの性愛論 荒俣宏/広告図像の伝説
これから読むべきだったのですね。知らなかった。三部作なんて知らなかった。誰も教えてくれなかったんだもん。常識?井上靖も「しろばんば」が最初の作とは知らず「夏草冬なみ(字忘れ)」から読んでた。
まだ読み途中だけどいいや。文房具好きにはたまらない一冊。大切に物を扱っている方ですねえ。「今までなくしたこと・壊したことは一度もない」ってのが多い。私も捨てられない性分なのよ。ってちょっと違うか。万年筆の輸血・貝の消しゴム(?)のとこが好…
斉藤美奈子の「文壇アイドル論」を読んでから村上春樹に興味を覚えた。たとえ話がとてつもなく好き。「ノルウェイの森」の「春の小熊がじゃれあうぐらいに好き」(うろ覚え)とか。
この人の本は基本的に嫌いなんだけど。読んだ。好きになった人に恋人がいたらどうしますか。だって。「その彼女と友達になる」なんてできないできない。その子と彼とのイロイロを想像するだけで嫉妬で気が変になりそう。ありえないから好きになれない。その…
この作家さんめちゃくちゃ綺麗だなー。しかも才媛で。「アイリス」の若い時みたい。
「子どもたちは花の種」という言葉は使い古されているけど、この人が発言すると実に重みを帯びてくる。発言に対してそれを裏付ける行動が伴っていないとコトバは空虚なものになってしまうよね。中途半端な覚悟じゃやっていけない。人と付き合うとはそういう…
高校の頃に校長先生が勧めていたことを思い出した。でも、何故この本を全校集会の時に持ち出したのか忘れてしまった。震災の話がしたかったのかな。蜂蜜パイの話が好き。
まだ読み途中。内部告発を恐れず、風通しをよくしよう。学校を開かれたものにしようという主張自体はわかりやすい。手段や切り口が斬新。でも自分が実際の現場に立ったら一人でも闘うことができるだろうか。
タイトルちょこっとお借りしました。なんで絶版になったんだろう。ちなみに今日は 九月十二日 あんまりいつも退屈しないと いつか退屈しないことに退屈するね 今のうちに棒っきれを拾ってきて そのときのために地図を地面に画いとこうよ
やっぱり「おーいでてこーい」は秀逸。
エロール・ル・カインという絵本画家を初めて聞いた。美しい絵だ。引き込まれそう。西洋風・中近東風・東洋風幅広く描いていたみたいだけど、どれをとっても彼らしさを失っていない。さくらさんは上手く運命の糸をたぐりよせている。