水谷修/夜回り先生

「子どもたちは花の種」という言葉は使い古されているけど、この人が発言すると実に重みを帯びてくる。発言に対してそれを裏付ける行動が伴っていないとコトバは空虚なものになってしまうよね。中途半端な覚悟じゃやっていけない。人と付き合うとはそういうことだ。涙よりも身震いがした。今の日本に心から子どもたちの全てを受け入れることができる先生は果たして何人いるんだろう。もっと私も考えないと。でも、一人で抱えこみすぎな気がしてならない。健康な体あってこそです。もっとお体を大事にしてください。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/yomawari/archive/