弥生

今日から三月だし、ということでもないけれどTSUTAYAで『3月のライオン』購入。タイトルはやっぱり矢崎監督の『三月のライオン』からきてるのかな。アイス食べてる扉絵。ゆっくり読んでいこう。

すごく辛いことがあった。(被害者っぽくて嫌だな)思い出しては傷をえぐり、昼夜問わず考えていた。考え過ぎて、根元は何だったのか忘れそうになる。言葉は傷付けるための術ではないし、礼節は重んじなければいけないし、などという自分に都合のいい言い訳を考えて過ごす。まだ浮上できないし、ここから自分はどういった解法を見つけて生きていくのか皆目わからない。
日々の出来事に磨耗されて、嫌な出来事も刷り減るってことは分かる。悲しみや苦痛も実感としては薄れていくのも分かる。でもこの出来事から出した解答は忘れたくない。