辛辣

cafeparadise2008-02-27


春近しと思えど、一変して嵐のような空。そんな簡単に春が来ないってことは、この街にいる経験から知ってるよ。
以下暗いよ。業務日誌と称してつけている、朝礼の内容を書き取るノートを見直すと、酷い。今までよくもまあこんな精神状態でやってきたよなと、自分でも軽く引くくらい負の言葉が書き連ねてある。ネガティブ過ぎて、あまつさえ呪いまでかけててここには書けない。職員室も身を置けば会話は成り立つけれど、上っ面だけの付き合いしかできてなかった。今後も付き合う人なんていそうもない。理事の顔も見たくないし、校長の声も聞きたくない。パクパク酸欠状態で、窒息しそうだ。この場から派生する、幾多の悩みが溢れている。ふとしたことで、全部ぶちまけてしまいそうになり、怖い。自分が怖い。今の自分の精神状態がかなりやばいという自覚はあり、医者じゃなくても環境変えるべきだっていう診断はできる。
感謝や敬意の念がなくなっている。口を開けば、他人を傷つけてしまいそうで貝のように唇をつぐんでいる。どこから補正すりゃいいんだろ?明るい話がしたい。

上記の気持ちを払拭するべく、普段買わない雑誌を買った。シフォンの揺れるブラウスやくたっとした革のバックや、春色のコスメによだれをたらす。麻のワンピースにくしゅっとしたみどりの巻物とかカワイイ。スウェットパーカもいちまい欲しい。あと、就業後のドラッグストアも危険スポット。美白コスメやジェル、ハンドクリームをすりこむ。買うつもりのなかった「ヨガデトックス」(1200円)なる入浴剤を購入。匂いは初め気になるけれど、確かに汗は良く出た。
気持ちは一時的に清算させるしかない。所詮帳尻合わせに過ぎないが。