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「だから今会いに行く。そう決めたんだ。」(YUI『Good-byedays』より) 「会いに来て」じゃなくて、良かった。

何とかここでの仕事の目処がたって、いよいよ本格的に始動開始。(というか、ようやく重たい腰をあげる)人間働かないと駄目になる。特に私みたいなのは絶対ニートにはなれない。働かないでいることにそわそわするから。一応こっちの講師登録用紙を書き、隣県の専門職を色々調べる。めぼしいところが３つ。家族や友達や高校卒業まで住みなれたこの街を振り切ってまで、行こうとしている。ほんとに行ったらすごいよなと思う反面、自分は絶対やり抜きそうでもあり、その頑固さや思い込みの強さが命とりになるんだぞと過去の幾多の失敗も重ね合わせて危惧している。
これからどうなるかわからない白紙の状態の未来が今まですごく怖かったけれど、何もとらわれないまっさらなスケジュール帳になることにようやく高揚感を覚え始めた。欲しかった3年という経歴も来月で達成する。まあ働く意志さえありゃどうとでもなるわな。