cafeparadise2005-08-20

片付かない部屋の中、鬱屈。諦め半分。腹を抱えて悶々とする。首筋に胸に背中に額に汗がじわっと滲んでくる。遠くで鳴る雷。一雨くるんだろうか。蝉の大合唱。耳をつんざく。あっちぇーよー。
やっぱ御法度かなと思う。そういうことがあった翌日何食わぬ顔をして、仕事をこなせるほど器用じゃない。秘密を共有するのは甘くて甘くて息苦しい。回りは当人達より敏感で、やりづらくなるのはやっぱ嫌だなーと思う。避難所があそこから派生したものってのはどうかと思う。でもあの綺麗な手を手放すのは惜しい。雨降り出した。