五線譜の便箋であの子に手紙を書こうと思う。私の綴る文字が音符になって少しでも琴線ふるわせてくれたらいいなと思う。夜に鳴く虫はもう秋のそれで、月のお香を焚いたらなんだか思い出すことがありすぎて心がきゅーっとなった。八月と九月の境界線はもうそこまで来てるのかなー。

学校の水道の所に腕時計を忘れました。今から取りにいく。わーん馬鹿!