cafeparadise2008-02-05

ミッフィーのスタンプ→欲しさに、なっちゃんを買う。でも三リットルって、到底飲みきれそうにないんだけれど…

仕事終わってから、市の学習室で二時間くらい勉強をする。volvicを持ち込み、ラッキーストライクをコートにしのばせて。終えるころには九時を回っていて、雪が恐ろしいくらいゆっくりゆっくり舞っている。受験生だったころ、今じゃ考えられないくらい勉強をしていた。英単語や公式がするする頭の中に入っていくのが面白くてしょうがなかった。まぁ空っぽだったから、吸収率は抜群だったわけで。何かにとりつかれていたとしか思えない、あの情熱(?)とがむしゃらな気持ちが今の私に一割でもあればいいのに。

あの時は目の前のことを確実にこなしていけば、着実に山は動くと信じていた。私はどこでどう擦れたのか。そんな諺や格言は真実でないと思うと同時に、やっぱり真実だったと実感する自分もいる。あの人は自分のやっていることに間違いはないと確信していた。道を進めば、確実にゴールにたどり着くことを知っていた。迷いや無駄を一切省いたあの生き方は、私には真似できないけど、私は私で体現してみせるしかない。たとえ理想と現実が大きく開いていても、今はやっぱりやるしかない