cafeparadise2007-09-08

「潮時」といいつつ、書いている。やっぱりもう少し続けられる限り続けようかと思う。
私の日常はいたって平坦で単調。学校と家の往復。業務に関しては辛抱・忍耐・抑圧そしてほんの少しの意地とプライドで回っている。出勤簿がようやく今年度の折り返し地点にきた。言い訳だけはしたくないと思いながら、生きている。だってかっこ悪いから。

最近の琴線
藤城清治展、花森安治に見出された素晴らしい才能。「美しいものは長い時間をかけて、ようやく分かるのだ。」という言葉は同じようなモチーフを繰り返し再現しつづける姿勢から表れている。光と影が作り出す幻想的な空間に酔いしれた。すごくよかった。

あとは、いくつかの本たち。アリス・マンローイラクサ』外国文学に手を出すのは久しぶり。