考えていた。軽い本を読みながらも、コーンフレークを食べながらも、シャワーを浴びながらも、斉藤和義聴きながらも、ずっと考えていた。今までのことと、これからのこと。
あの人がいなくても私の生活は回るし、回さなくてはいけない。あの人抜きの人生なんて考えられないなんて考えていたけれど、これからは「なし」の人生の時間も構築してかなきゃいけない。そう、「なし」の人生を考えていたんだ。「なし」でもやっていかなくちゃいけない。そこから面白いこと、楽しいこと、見付けていかなきゃいけない。

何だかいい加減もう疲れたというのは小さな本音。拗ねているんじゃない。多分人生二度目のリセット大丈夫。

他人に(あの人)に依存するのは、もう卒業する。