おそらく現状はすぐには変わらない。それは多くの職場でそうなのだろうか。ダイレクトに響いて返ってくるものではなく、心血を注いでもまったく音沙汰がなかったり、逆にふとしたところで返されたり、でも大半が結果はすぐに見えない。根気強く辛抱強く付き合っていかなくてはいけないんだなあと思う。ひとつだけはっきり言えることは逃げていたら何も変わらないし、始まらない。むしろ壁の亀裂から流れ出る水のようだ。最初はちょろちょろとした気づくか気づかない程度のものでも、それを見てみぬふりをすると腐食がどんどん進み、気づいたときには手の施しようがないくらいに侵食が進む。一歩だ一歩。今やらないよりやった方が断然いい。今ならまだ間に合う。

小論文指導をしていた生徒がAO入試に合格した。良かった。これで少し心配ごとが減る。

間宮兄弟なかなか面白かったよ。クレストブックスが出ているというのは、映画ではなくて小説の方なのだろうか。