とびたちかねつ 鳥にしあらねば

あまり自分の日記を振り返ってみたりすることはない。その日頭の中に一番明るくぽうっと灯っている出来事を稚拙な文章で綴っているだけの書き流し、垂れ流しの日記だもの。でも人様の日記を読むことはすごく好きで、そこに紹介されている本や音楽や映画に触発されたりし、ああなんて綺麗な言葉を使って表現するんだろうと素敵な文章に胸を打たれたりする。それがはてなとの繋がり方。
何でこんな文章を書いたのかというと、おいおいこれだけ長くやっててコメント付かない、人様の日記にコメントを付けられない日記も珍しいんじゃないのかってちょっと今漠然と思ったからな訳で。オンでもオフでもやっぱり人付き合いが苦手な私にちょっと苦笑いをする。

別に自分を卑下する訳じゃないけれど、はてな界の隅っこにいる私に「はいどうぞっ」とバトンを回していただいたり、この日記をアンテナに加えていただいたりなんかして、驚きつつも嬉しくなる。この場を借りてありがとう。