今日の明け方まで「ナラタージュ」を読む。ほぼ貫徹。こんな無茶なこと働いている身でしてはいけない。午後から眠たくて眠たくて図書の整理の最中に、東山魁夷の画集を眺めながらぼーっとする。本は別にそんなにひきつけられる内容ではなくて、単なる意地と惰性で読んでいた。主人公の少女があまり好きではないなと。質問に対して「どうしてそんなこと聞くんですか」と問い返す女はすきじゃない。