そういえば、ここに来てから教室の窓から夕日を見ることがなかった。ということに今日始めて気づいた。 2000メートル級の墨色の連山の向こうに、朱色のグラデーションを残して沈んでいく。青鈍色の暮れ方の空には、星ひとつふたつ。なんと形容したらいい…
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