天の川

横山秀夫の『クライマーズハイ』を読み、日航123便の墜落関連の書籍や記録を読み漁っている。私が2才の時の事故だったので、全く記憶にないのだが、知識としては500人以上が御巣鷹山で亡くなったということや、単独の飛行機事故では世界最大の惨事、ということは知っていた。乗客が感じた墜落までの30分の恐怖を思うと切ないし、必死で不時着をしようとする機長や乗務員の姿を想像して、涙してしまう。「生」は尊い