月読

cafeparadise2008-12-05

私の背後を通り過ぎる足音を聞くだけでも、緊張がひた走るって…。彼女の存在により、不穏な空気になる職員室に居るのが苦しい。この場にいる自分がすごく険しい顔をして、不機嫌モード全開なのはいかがなものか。

こちらの用意が出来ていようがいまいが関係なく、不意に傷つけられてしまうことって多々あって、わたしは一旦落ち込むと浮上にかなり時間がかかるから、なるべく人と深く関わっていくことを避けてきた。でも、心無い人ってこちらが避けていてもやっぱりどんな場所にも必ず存在し、いちいち傷つけられたー、疲弊させられたーとか言ってたらキリがないよね。たとえ嫌な思いをしても、絶対的に帰れる、拠り所になる居場所があれば、そんなの大したことはないはずだ。

具体的に言えば、理科の部屋に逃げ込もう。という下心と魂胆。