終末のフール

久しぶりに曽我部さん聴く。(ここのHNの「はるこ」って曽我部さんの娘さん真似してつけたものだったな…)

見てよ 夜があけるこの瞬間 空のなんて色
午前5時僕はもう行かなきゃ
いつか また逢おう
大切なものを見つけにいくのさ 変わらないものを探しにいくのさ
見てよ 夜があけるこの瞬間 なんてきれいな色
今に今に街の向こうから太陽が昇る  (曽我部恵一/STARS)

やっぱりずっと好きだったし、これからもその好きなものは変わらないんだろうな。

はてな、やめることにする。ずっと思ってて、なかなか踏ん切りがつかずにいたのだけど、この引越しを機会に決めた。引越し先のネット環境も整えられそうにないし、私が駆け抜けていく世界で、いのち擦り減らして賭けていくものの「覚悟」をそろそろ決めていこうかと。決めるってことは、今までの世界が少し縮まること。でもそれと同時に足場を固めていくこと。

まあ終始たわいもない日記でしたね、でも私のじんせいの一記録であることは確かだ。大学四年の夏から始めて、社会人三年と二ヶ月か。はてなを通してキラキラと紡がれた素敵な文章や、紹介された本や映画にも出会えたし、世界は確実に広がったよ。こんな日記でも登録していただいたり、星をつけてもらったり、この場を借りてどうもどうもありがとう。

ここで日記書くことやめても日々は続いていくし、これから先もいのちある限り毎日せっせと生きていくよ。鮮やかな希望と祈りと、たまにやってくる深い絶望を繰り返しながらね。

それでは、またどこかで!Bonne chance!