cafeparadise2008-01-18

最近市原隼人にはまっていて、(こういう言い方もなんか変だな)彼の出演作品をチェックしているのだけれど、残念なことに最近はあまりいい映画には出ていない気がする。一昨年の「チェケラッチョ」は彼の軽さとまるで10代のような疾走感と透明感を上手く活かしていて割と面白かったけど。うーんやっぱり行き着く先は「リリイシュシュ〜」なんだよなあ。でもこれは観るのに相当体力(心力?)を要するから、一年に一回の夏(それも梅雨明け間近の七月限定)に観ると決めている。でも彼や14歳の少年少女達の姿を確認したくて、でもでもこの時期にぐったりしてしまうのは嫌で…今その禁忌をおかすべきかどうか悩む。…くだらないことで悩んでおるよ。

自分の力量なんて、自分が一番わかってて、また堕ちている。いつも彼女の真っ直ぐな言葉に柔らかい部分を深くえぐられ、苦しくなる。反面すごくうっとおしい。関わりあいになりたくないとすら思う。でもそれを避けられないのは、運命と思ってなかば諦めているのだけれど。積み重なったモヤモヤはいつまでたっても晴れはしない。自分でいることが心底嫌になる。