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嫌いなものは嫌いだし、受け入れられないものはどうしたって受け入れられないよ。このやり方は間違ってるのかな。固めた砦に偽りはないから、もっと楽に生きたい。どこかの誰かと比べたって、所詮私で生きていくしかない。むー疲れる。

隣街の美術館の企画展「加賀の伝統美」へ。九谷焼の良さはやっぱりいまいちよく分からない。派手すぎる気がする。絵付けもゴテゴテで…。でも乾山の長皿と魯山人の水指(波の上に飛び魚が跳ぶ、あっさりとしていて可愛らしい)を見れて良かったよ。