ガソリンが満タンになるとなぜこんなにも安心するのだろう。延々と続くシーサイドラインを北上し、実家へ。眼前に広がる日本海に思わず、声をあげる。点々とぱらつく雨もやみ、湧き立つ白い雲。白い波。砂浜が間近に迫る。白い白い私の街。松林を抜け、市内に入る。初心者でごめんなさい。
「大丈夫平気です」そんな顔して笑っているけど、ほんとは全然大丈夫じゃなかった。全部校長にかついでもらっていいのかな。だって私の力じゃどうしようもないよ。実質退学のような措置で、またもめるのかと思うとうんざりする。
海岸沿いをアジカン聞いて走るのはすげー爽快だってことに気づいた。ジュディマリの「FRESH」YUKIちゃんに合わせてばかでかい声で歌うのも体中の毒っ気が抜けてくみたいに気持ちいい。音速ラインHMVで視聴して購入。最近ね衝動買い多い気がするんだよ。