やっべ無性に寂しい。何度もこういうやりきれない夜を一人で過ごしてきたけど、寂しい。人のぬくもりを知ってしまうと余計に。学校にいたくないって思う。それは確かにそうなんだけど、なんだか、土曜日になってみんなささっと解散になってしまうのが寂しい。ってどんなだよ。日常に、愛している人のもとにみんな戻っていく。当たり前だけどささやかだけど、自分には縁遠いことのように思えるよ。当たり前のことが出来ない、築けない自分は欠陥人間なのかな。という辛気臭い泥臭いことを考えたりする。こういうときは好きなものたちを思い浮かべてやり過ごす。武田百合子の「富士日記」借りたのにまだ読んでいないや。