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あー似てる。本当にそう思う。一つのことに追われていると他のことが楽しめなかったり、へんなとこで真面目で、そのくせ肝心なところはすっ飛ばしたり、真面目に考えている割には結果が残せなかったり、そして思い出だけを支えに一年間生きているようなところとか。恐いくらいに似ていてびっくりする。思考回路が似ているから、先回りして続きを読んでしまったりできるのも恐い。こんなに似ている人は人生の中でそう出会えるもんじゃないんだろうなあと思う。全くすごい確率で出会ったもんだよ。友達の話。アジア料理屋で晩御飯。なかなか会えなかったのを時間を作って会ってきた。苦笑いしてしまう位。鏡をみているよう。だって例えば振られてからまだ一年もひきずっているなんてありえないでしょう。（少なくとも私の回りはそういうふうにとらえている）それを共感してくれて全く同じ境遇に置かれている人なんてそういないでしょう。温度差がおんなじで居心地がいい。これでもいいんだよ。こんなでもいいんだよ。って肯定してくれる人のいる温かさって涙が出るくらい嬉しいもんだな。「ハルちゃんが男だったらよかったのに」って今まで何べん言われたことか。幸せ者です。